商工会の合併と今後の課題

昨日は商工会の日高支部の総代会に出席させていただいた。
実は先月は合併した豊岡市商工会本所の総代会にも参加していたのだが、そのときにはあまり触れられなかった支所の運営方法についての説明が今回の支所の総代会ではなされた。
日高総代会資料
5町の商工会の合併についていくつかの弊害が出るであろうことは理解していたが、これほどメリットがないものかと驚かされたのが正直な感想である。
 実は合併について大いなる期待を抱いていた部分もあった。組織が大きくなることでスケールメリットを生かした事業を本所が行い、支所は地域に根ざした事業が行われれば、会員にとって大きなメリットを得られると思っていたからである。
 ところが蓋を開けてみると、本所は組織の再編に忙殺されてかスローガンこそあるもののなんら具体的な事業は示せないでいる。支所に至っては事業予算がこれまで潤沢にあったものがほとんどなくなり、寄付と基金の取り崩しで細々とした事業が行えるかどうかという現状がはっきりと見えてきたのである。

 あまりに稚拙な合併の結末に唖然とするとともに、商工会の合併が組織の維持を図るのみであることに失望を憶えた。商工会がこのままでは地域の発展と会員の経営支援を行える体制になく、これでは組織の求心力を失いかねないのではなかろうか。

コメント

ガリュウさんへ Re: 合併とは

> バラ色の結婚生活を夢見て、灰色の結婚生活を行くが如し。
>
> 内々の理由による内々のためのしゃあなしの選択肢であって前向きの行動でないのが残念の原因でしょうね。

私もその辺は理解できていて、大人の態度で臨もうと思っていたのですが、あまりといえばひどすぎます。日高の会員が集めてきた資産がむしりとられているのが現状ですね。
 日高の会員が無理から集めた共済やら事務局の会員支援事業でえられた、日高だけで稼いだお金が2000万円あるはずなのに、ほとんど他の地域に配られ、日高で使えるお金が40万円程度と聞くとオレオレ詐欺状態以下ですからね。
 良くこんな議案書を今年の執行部は出せたものだと失笑もんですが、あまりの悲惨さに怒りさえ覚えました。

合併とは

バラ色の結婚生活を夢見て、灰色の結婚生活を行くが如し。

内々の理由による内々のためのしゃあなしの選択肢であって前向きの行動でないのが残念の原因でしょうね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

msdate

Author:msdate
M’sです。
前野紙業株式会社の経営者。
よろしくお願いします。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター