インフルエンザ対策 ~マスクの準備

 昨年からこの春にかけて大流行した新型インフルエンザ。地元の経済には観光客の減少が非常に目立ち宿泊、飲食、みやげ物などの業者さんたちは大変な被害を蒙っておられた。それだけでなく、こういった業界に係る食品卸、サービス業などかなりの広範囲にわたり影響は深刻だったことを良く耳にした。
 インフルエンザは高温と湿度に弱いといわれ、夏には一段落するとされていたがマスコミ報道によると今だに拡大を続けているようだ。ほんらいインフルエンザ・ウィルスは一定気温異常になると死滅し、湿気があるとそれに付着して地面に落ちてしまうはずなのになぜか一向に流行が収まる様子が無い。むしろ、9下旬から10月にかけて流行のピークを迎えると言われている。
 弊社でも、朝礼のたびに社員に対し体調が悪ければ速やかに体温を測り、発熱があれば休業し、病院に行くことを勧めている。無理に出社されて重篤化されても困るし、集団感染を招いたり、お客様にご迷惑をおかけしないためにも厳重に守ってもらいたいと思っている。
 会社としても春に困ったマスクの準備を既に行った。
マスク
 本来マスクというのは予防効果はかなり希薄であるが、感染拡大を防ぐ用途としては重要な役割を果たす。前回の流行のときも一部の食品会社ではマスクをしないと納品も出来ないお客様もあった。また、規制が無かったお客様でも市場にマスクが無いから見送ったところもあり、業者の責任としてマスクを今回用意したのである。
 インフルエンザ・ウィルスは飛沫感染である。要はせきなどで飛んだ飛沫が机とかについて、それが付着した手で食事などで体内に取り込むことから感染する。学校などで多いのはそういった密閉された環境で長時間いて、食事を共にする環境が非常に感染リスクを高めているからだ。
 ですから、本来インフルエンザの予防としては空気感染を防ぐマスクより手洗いの方が重要といえる。うがいも奨励されているが粘膜に着いたウィルスは20分程度で体内に吸収されるため、頻繁に消毒しない限り意味は無く、それは現実的な対応とはいえない。これからは消毒液を配備して外出先からの帰社した際の消毒と食事の前の消毒を義務付けたいと思っている。
 企業は製品だけでなく社員の教育、健康管理も含めてお客様に安心をいただくことが必要である。そのためにももマスクは重要であると考えており、社員の健康管理も含め、このインフルエンザの危機を乗り越えてゆきたいものだ。

コメント

Re: さすが!

> さすがは危機管理が行き届いていますね。
> 備えあれば憂い無し。転ばぬ先の杖。
> 今回の措置も大事なことだと思います。
> 特にウイルスは目に見えませんからね!!

そうなんですよね。特にマスコミを中心に前回過剰反応を起こした感がありますから恐ろしい話です。経営者の方々からは一人でも出たら休業すべきなのか?とおののいていました。銀行が支店を閉鎖したりしていましたからね。現状のような不景気のときに休業になったら大変な信用問題ですし、休業しないと世間から非難を受ける恐れもあるし・・・。

さすが!

さすがは危機管理が行き届いていますね。
備えあれば憂い無し。転ばぬ先の杖。
今回の措置も大事なことだと思います。
特にウイルスは目に見えませんからね!!

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