包装・物流関連の展示会へ / A-PACKとFOOTE-K

大阪で2年に一度開催される紙器・ダンボール関連機器の展示会である「A-PACK」と、同時開催された食品業界用機器の展示会である「FOOTE-K」に行ってまいりました。
 会場は大阪府庁移転問題でゆれた大阪南港「WTC」のお膝元「インテックス大阪」
WTC ATC
 周囲は大阪オリンピック誘致失敗の傷跡が大きく空き地が目立つ。私個人としては府庁舎移転はとてもいい案だと思うが、どうしても移転しないなら何とか再開発の道筋を立てないとゴーストタウンになってしまうことが容易に想像できる。
 そんなことはさておき、ここのところの不況と新型インフルエンザの影響か、驚いたことに駐車場はお昼前に係らずがらがらの状態。一昨年前に行ったときには臨時駐車場に車を止め、徒歩でずいぶん歩かされたことを思うと愕然とする。メイン会場の屋上駐車場すら2/3程度しか駐車されていない。
インテックス 駐車場
 会場を覗いてもやはり人影はまばら。参加企業も少なく会場が5会場から2会場に縮小されても全く人ごみを感じない程度であった。
A-PACK入り口
 まずは食品関連の「FOOTE-K」の会場へ。特に真新しいものもなく、食品の真空パック関連の機械がメインを占めていた。その中でも1色だけだが袋に直接印刷できる機械など、少量多品種の時代に目を向けられたものには興味を引かれた。
A-PACK 食品ラップ
他には生ゴミ処理の機械や動物の糞や食料屑をペレットにしたものを燃料にする機械があり、このような産廃の処理に関するものはお客様への情報提供としては面白いものだった。
A-PACK 燃料チップ

 つづいて「A-PACK」へ。今年は印刷機、トムソン、サックマシンなど生産に関する機械の展示はほとんどなされていなかった。ここにも不況の影響が現れる。展示スペース1㎡あたり100万円と言う話を聞いたことがあるが、このご時世ではなかなか費用対効果が得られないのであろう。その中でも面白いものが幾つか。
A-PACK 恐竜
これは強化ダンボールを使って作られた恐竜。この手のものは特に真新しさを感じなかったが、この下の写真にあるテーブルと椅子。
A-PACK 机
初めは合板製のものと思っていたが、なぜこんなところにという疑問からよくよく見てみるとこれも強化ダンボール製であった。表面のプリントや曲線に曲げる技術などこれははじめて見た。ここはスイスのメーカーのブースで暫くそのブースの担当者と今後の紙加工の方向性など情報交換を行え、大変刺激になった。
 勿論、お客様のニーズを上回る製品の提供だけでなく、素材、分野に縛られない製品の提供を今後見据えていかなければならないと思いを強くさせられた。

コメント

Re: インテックス

今週も行ってみようと思う展示会があります。薄紙の印刷関連の展示会で純粋には同じ業界ではないのですが、少しの共通項があれば今年は一通り見に行くつもりです。新しい発想は情報収集から得られるインスピレーションから生まれるのかもしれません。

インテックス

僕もインテックス大阪はしょっちゅう展示会等で
行ってました。
近年本当にさびれてきましたね。
このような催しに顔をだすと新しい発見があり楽しいですね。
今後の斬新な発想お待ちしております!

Re: あくなき進化

> まさに経営の革新的行動の一つではないでしょうか?
> 本当に見た目が木みたいですね。
> 従来の用途を超えるところに新たな市場があるのでは・・・

そうなんです。紙で作った家具、牛糞で作った燃料チップ。発想に制限を設けたとき新化はなくなります。がんばりましょう!

あくなき進化

まさに経営の革新的行動の一つではないでしょうか?
本当に見た目が木みたいですね。
従来の用途を超えるところに新たな市場があるのでは・・・

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