M's DIARY
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豊岡市工業会 発足
昨日の平成23年4月25日に豊岡市工業会なるものが発足しました。
実は縁あって、昨年からこの会の発足の準備をする会議の末席に私も加えていただき、今回の発足総会にも立ち会うことになりました。

豊岡市全域から地域を代表する製造業者の経営者が集まり、ゲストも市長をはじめ、国会議員、県議会議員、大学のトップなどそうそうたるメンバーでした。
震災前の日本の地方の製造業は、東北、中部、北九州を除く大部分の地域で苦しい状況が続いていました。製造拠点が海外にシフトし、いまでは部品の市場は世界に開かれ常に流動的になっているからです。豊岡市も例外ではありません。
その状況でこういった会の発足は復活ののろしとして期待されるべきものです。
ただ、今の段階では行政側と、学をつかさどる教育機関と製造業者との思惑のベクトルが一致しているとは思えないのが実情です。市の掲げるエコバレー構想も意図は良くわかるものの、それに乗っかれる企業は極僅かではないかと危惧しています。
それよりも、安い土地、豊富な蘇部の水。あふれる温水を持つ温泉町など、コウノトリというシンボリックなものもいいと思うけれども、実際に地理的な特徴を生かしたアピールをしたほうが面白いと思うのは私だけでしょうか。

そんな疑念を持ちながらも、発足を祝う祝賀会も行われ、それぞれの情報交換を行うことができました。

そして地元選出の日村県議から力強い挨拶をいただけたのは心強く思われました。
先ずははじめてみること。そして考えることでしょう。豊岡市工業会が本当に素晴らしいワインとして成熟する日を待ちたいものです。
実は縁あって、昨年からこの会の発足の準備をする会議の末席に私も加えていただき、今回の発足総会にも立ち会うことになりました。

豊岡市全域から地域を代表する製造業者の経営者が集まり、ゲストも市長をはじめ、国会議員、県議会議員、大学のトップなどそうそうたるメンバーでした。
震災前の日本の地方の製造業は、東北、中部、北九州を除く大部分の地域で苦しい状況が続いていました。製造拠点が海外にシフトし、いまでは部品の市場は世界に開かれ常に流動的になっているからです。豊岡市も例外ではありません。
その状況でこういった会の発足は復活ののろしとして期待されるべきものです。
ただ、今の段階では行政側と、学をつかさどる教育機関と製造業者との思惑のベクトルが一致しているとは思えないのが実情です。市の掲げるエコバレー構想も意図は良くわかるものの、それに乗っかれる企業は極僅かではないかと危惧しています。
それよりも、安い土地、豊富な蘇部の水。あふれる温水を持つ温泉町など、コウノトリというシンボリックなものもいいと思うけれども、実際に地理的な特徴を生かしたアピールをしたほうが面白いと思うのは私だけでしょうか。

そんな疑念を持ちながらも、発足を祝う祝賀会も行われ、それぞれの情報交換を行うことができました。

そして地元選出の日村県議から力強い挨拶をいただけたのは心強く思われました。
先ずははじめてみること。そして考えることでしょう。豊岡市工業会が本当に素晴らしいワインとして成熟する日を待ちたいものです。